どうしても・・・という場合は ・・・・・@・・・・・ まで
(上記の@は半角にしてお送り下さい)
なぁ~んて言いながら、ヘビ好きな方・nicolasとメル友になってやっても良いという方、ヘビーなメール・ライトなメールお待ちしています。
なお、最近『マウスを売ってください』というメールが来ますが、プリップリの活マウスの販売は現在行っていません。(2006年6月の改正動物愛護法の施行によるものです)悪しからずご了承下さい。将来、活マウス屋を開業した暁には大々的に宣伝・販売を行いますので、その時は宜しくお願い致します。
またニコラシステムしゃぶしゃぶ仕上げ(冷凍マウスの解凍法)については、雑誌掲載の事もあるので、ジワジワッと順次書いていきます。
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4000(2006.10.26)
5000(2006.11.01)
6000(2006.11.06)
7000(2006.11.12)
8000(2006.11.17)
9000(2006.11.24)
11111(2006.12.31)
12345(2007.02.13)
13579(2007.02.28)
14142(2007.03.08)
17320(2007.04.18)
22360(2007.06.25)
?????(2007.07.02)
30000(2007.10.12)
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特にピンクマウス。
皮膚が弱いので、少しの衝撃で破れてしまいます。
●熱湯に浸けた時
熱湯に冷凍ピンクマウスを浸けると、何割かは破裂します。
物理的には簡単なことで、凍ったガラスに熱湯かけても割れます。
いきなり皮膚組織が熱湯によって伸張するわけですから、裂け目が出てきます。
ビニール袋に入れて湯煎した場合でも、熱湯の場合は同様に破裂します。
●レンジでチンした時
いわずもがな、レンジでチンは中性子爆弾をモロに受けたような衝撃があります。
小さな体積のピンクマウスが衝撃に耐えきれないのは当然です。
皮膚組織だけでなく、カラダ全体をズタズタに切り刻んでしまいます。
破裂したマウスをセイブシシバナヘビに与えると、ニオイが強いので食べてくれるケースがあります。
でも崩れすぎているとシシバナでも拒否られます。
破裂しないに限ります。
冷凍マウスはジワッと温めるのが原則です。→当たり前♪
冷凍マウスは急速に冷気を抜くのが原則です。→実践しない人が多い♪
冷気と暖気をぶつけるからケンカが起こります。
(雷が起こるメカニズムと同じです)
温度差が有りすぎる場合は、空気であろうと固体であろうと、その温度は混ざりにくいのです。
冷凍マウスは、まず急速に冷気を抜きます。そしてジワッと温めます。
これを実践するのが ニコラシステムしゃぶしゃぶ仕上げ です。
続きはまたの機会に♪
『ペットには旨い餌を食べさせたい』と思うのですが、皆さんはいかがですか?
爬虫類、特にヘビに『おいしいマウス・ラット・ウズラ』をあげてますかぁ?
マウスの解凍方法は、
●プラケ等にお湯を入れ、その中にマウスを直に入れる方法(直湯煎法)
●プラケ等にお湯を入れ、ビニール袋にマウスを入れて浸ける方法(ビニール湯煎法)
●適当な器に入れて、電子レンジでチンする方法(電子レンジ法)
●段ボールなどの上にマウスを置き、ホットスポットの下に置く方法(自然解凍法)
などが一般的でしょう。
●プラケ等にお湯を入れ、その中にマウスを直に入れる方法(直湯煎法)
たくさんヘビをストックしているショップなどで行われているやり方です。WCボールなどは食べてくれないケースが多いようです。コーンが食べる確率は50vs50。
ショップで『エサをあげた日』をプラケに書いているところが増えていますが、食べていない日が続いた後、急に食べ始める場合があります。空腹には勝てずに目の前の物体に食らいついた結果でしょうか・・・
熱湯に浸けると、表皮が薄いピンクマウスやファジーマウスは爆発する場合があります。お湯の温度が低い場合はマウスの中まで温度が伝わらず、消化不良を引き起こす原因にもなりかねません。
●プラケ等にお湯を入れ、ビニール袋にマウスを入れて浸ける方法(ビニール湯煎法)
直湯煎法より、ニオイの面で優れている(?)と思われている方法です。お湯で直に洗ってしまわないので、マウスのニオイが残り、ヘビが反応しやすくなると考えられています。ところが、冷凍マウスには少量なりとも霜が付いていて、ビニール袋の中で霜が溶けだしベタベタになる場合があります。この場合は、ニオイに期待することはほとんど難しいでしょう。
熱湯に浸けると、表皮が薄いピンクマウスやファジーマウスは爆発する場合があります。お湯の温度が低い場合はマウスの中まで温度が伝わらず、消化不良を引き起こす原因にもなりかねません。
●適当な器に入れて、電子レンジでチンする方法(電子レンジ法)
ピンクマウスを電子レンジでチンする場合、解凍時間を極力短くする必要があります。解凍時間を長くすると、電子レンジの庫内が悲惨な結果となるでしょう。
ファジー以上の大きさなら爆発することも少ないようです。(冷凍マウスの鮮度によるようです)
電子レンジによる解凍の場合はマウスの内側から温度が上昇するので、消化不良を引き起こすことはないでしょう。しかしマウスに含まれる酵素などの栄養がズタズタにされるので、栄養の無い肉のかたまりを飲ませている可能性があります。
●段ボールなどの上にマウスを置き、ホットスポットの下に置く方法(自然解凍法)
『マウスはやっぱり自然解凍』という結論に至る方も多いようです。アダルトマウスの場合、ビニールで個装されている場合があります。ビニールに入れたまま自然解凍しているショップもありますが、はずした方が良いように思います。ビニール湯煎法と同様にニオイが取れてしまいます。
冬場は解凍時間が長くなること。夏場は解凍しているうちに腐ってきている可能性があること。解凍のできあがりタイミングがわかりにくい。表面温度がさほど上がらない。などのデメリットがあります。
ピット器官で反応するヘビの場合は、食べさせるのに苦労する可能性もあります。
ヘビは生き物ですから、当然それぞれ個体差があります。この『個体差』という言葉が曲者で、ショップの方々は上手に使います。
●WC個体でも入荷してすぐにエサを食べるヘビもいます。個体差があります。
●生まれたてのコーンの半数は拒食します。個体差があります。
●国内CBのボールパイソンの場合でも長期間拒食する場合があります。個体差です。
全て正しいでしょう。
人間にだって納豆好きな人と嫌いな人がいます。個体差ですから。ちなみに納豆苦手です。
でも世の中に納豆しかなかったら、嫌いなんて言ってられない。食べなきゃ死ぬ。
(ヘビの中には食べずに死んでいく強情なヤツもたまにいます。)
昔、納豆嫌いだということを知っていて、あえて『納豆の天ぷら』を食べさせてくれた女性がいます。
納豆はカラダに良いし(特に夜:笑)、粘りの少ない性格が改善されるという理由でした。
納豆嫌いでも『納豆の天ぷら』は食べられました。イヤな感じが全く無かったんです。
もともと『マウス食い』じゃないヘビの顔の前に、ニオイもない温かくもないマウスを持ってこられても食べる気がしない。そんなヘビも大勢いるかもしれません。
ヘビに『食べてみようかな』『食べてみたい』という気持ちにさせて、食べてみたら『意外とウマイじゃない』『これならいける』と思ってもらえば、給餌がラクになるでしょう。
上記4つの解凍法のメリット・デメリットから考え出したニコラシステムしゃぶしゃぶ仕上げについては、そのうち書きますので 乞うご期待 ♪
事務所の前には大きな公園があります。
1週間前までオオバコがワサワサ生えていました。
ところが・・・
『ガガガガガガガガガガガガ・・・』
芝刈り機の音が響くと共に、アルダブラゾウガメやアカアシリクガメが大好きなオオバコがぁ~
すっかり刈り取られてしまいました。
それからというもの、近所の公園をジプシー。
ジプシーと言っても公園に寝泊まりしているわけではありません。
大きく育っているオオバコが見あたらないかわりに、シロツメグサがワサワサ~♪
(資料映像)
摘まなきゃ♪摘まなきゃ♪どんどん摘まなきゃ♪
アルダブラゾウガメの食べ方を見ていると、シロツメグサの方がおいしそうに食べているような・・・
もしかしたら・・・もしかしたら・・・シロツメグサの方が甘いのかも・・・
でも摘んでいると腕が鍛えられます♪握力が増してきます♪筋肉が隆々に・・・
明日もシロツメ♪どんどん摘め~♪
マウス(ハツカネズミ)の出産が立て続けです。60匹ほど生まれています。
月の中のこの時期に生まれるのは珍しいような気がします。
いつもはだいたい満月の前後3日間あたりに集中します。
授乳中のマウスのプラケを開けると、乳のあま~い香りが漂ってきます。
マウスのニップルは8個のよ~な気がしますが、20匹近く生まれると激しい『ニップル争奪戦』がはじまります。生まれてきた子マウスの数が多ければ多いほど、1匹あたりの乳の量が減るので、成長が遅くなるようです。
そこで、何匹か間引いてあげました。
もちろんアヤちゃんや雪子ちゃんのお腹のなかにスッポリと入っていきました。
アヤちゃんの食事は1週間ぶりなので、1匹目は見境もなく頭からカポッと食べました。そして2匹目はピンクマウスのお尻をクニクニッとしてからカポッとお尻に食らいつきました。
ところが・・・よーくみてみるとアヤちゃんの目が濁っている。『脱皮前だっぴ』
目が見えにくかったので頭からカポッといった可能性もありました。
また脱皮後に観察を続けることにしましょう。
しかしセイブシシバナの脱皮を見るのは初めてなので、『24時間アヤちゃん監視態勢』にしなくては・・・と暑いさなか考えている次第です。
暑いっすねぇ~♪
繁殖している餌用マウスも暑さでバテています。でもエサを切らす訳にはいかないので、なんとか工夫をしながら、妊娠~出産を継続させています。
聞くところによると、マウスの繁殖を狙っても成功しない場合が多いようです。2週間に1通ぐらい質問メールが来ます。
ウチでも♂♀の1対をプラケに入れておいても、一向に妊娠しない場合があります。
仲が良くなりすぎるといこと以外に理由があるのでは・・・と原因追及してみました。
もしかしたら・・・ハーレムケージ?
♂×1、♀×4~6のハーレムにする場合、食器水切りバットを改造したケージを用いています。
(名称:水切りバット改造型マウス繁殖ハーレム)
上の黒い部分は焼き肉用の網に、園芸用の網を結束バンドでくくりつけたモノです。水切りバットの長い方の辺の3ヶ所で結束バンドを用いて網を固定しています。
(上に置くだけだとマウスが持ち上げ→ズラし→脱走する)
購入は全てダイソーさん(100円ショップ)です。
これだと外から見えないので、安心して交尾ができるのではないかと思います。
ちなみに上から見た図・・・
右下に見える青い●は、ハムスター用吸水器(給水器)です。
左上の★はエサ皿で、ケーキ用の鉄製の型です。(かじられないように)
★の下にある緑の■はシェルター用のかごです。完全に隠れられるものではありませんが、
エサの中に糞が入らないようにする
マウスの運動不足を解消する
2階建ての方がリッチに見えるかな
などの目的で設置しています。
全体にはハーブ入りチモシー(商品名:牧草物語)を悪臭対策として敷いています。
小動物・爬虫類といえども、人前では交尾できません。
その気持ちがわかれば、子孫繁栄間違いなしです。