来年・再来年あたりで、セイブシシバナの繁殖をズッコリとやってみたくなりました。

ノーマル・ヘテロのシシバナがここ数日で４倍の８匹に。

今現在、孵化中の卵が２個。（ハッチ祈願）
産まれてくれば１０匹に・・・

こうなってくると自分だけのチカラじゃどうにもならないので、あ～るお店の店長に相談にのってもらっています。
この店長もシシバナが好きで、トウブシシバナやトリコも育てているそうです。
最近落ちたそうですが、マダガスカルジャイアントホグノーズスネーク（ぶたばなすべへび）もいたそうです。

この店長と一緒に　セイブシシバナの情報交換コミュニティ　を作れるとよいなぁと思っています。
店長いわく『ＢＰサプライさんに対抗してＨＧサプライもいいね』と。

ＢＰの代表者のＨＮ（ハンドルネーム）は確かレギウスさんだったと思います。
なので店長にＨＮを『豚鼻スベスベ』にしてはどうですか、とメールしておきました。
その後・・・店長からは連絡がありません。店長怒ってるのかな・・・？？？

セイブシシバナは顔はカワイイし、動きにも愛嬌があるので、男性にも女性にも、そして子供さんにも人気があるようです。これからアルビノとかの値段がこなれてくれば、ますます人気は上昇するでしょうね。

それに比べてマダガスカルジャイアントホグノーズスネークはイカッチー♪最大長は２mオーバーという話しもあります。ナミヘビですけど迫力満点です。

セイブシシバナがガラガラヘビに擬態しているのに対して、トウブシシバナはコブラに擬態しています。シューシューと噴気音を出しながらフードを大きく広げるようです。こわ～っ♪♪♪（何で♪マークやねん）
個人的にはメラニスティック（真っ黒）やアネリ（グレー）が好きですね。
８０cmぐらいの真っ黒のトウブシシバナがフード広げたら、アドレナリンがマキシマム～♪

あ～いろいろ飼おっっ♪

北海道のトロピカル・ジェムさんから昨日セイブシシバナ・ヘテロアルビノのペアがジェット便で届きました。

夕方、早速エサをあげることに・・・
♂は活発で、ピンクマウスＬをガシッとくわえて食べました。

問題は♀。体格が♂よりも一回り小さく、あまりエサを食べてこなかったのかもしれません。
ピンクマウスＭをあげてみたのですが・・・全く興味なし。
亜紀ちゃんが残したエキスを飲ませてみても・・・全く反応なし。
仕方ないので昨日はそこで終了し、別の缶詰を買いに出掛けました。

うまく食べるようになったら報告したいと思います。

けっこう強情で、捕食活動について渋いので、名前は『陽子』とつけました。
女子マラソンランナーの渋井陽子さんから・・・渋井さんゴメンナサイね。

男子の名前が思い浮かびません。まぁそれは追々・・・ってオイオイ♪

セイブシシバナの一番大きな女の子が『奈津子』、アルダブラゾウガメが『ハル』なので、ヒロパークさんからきた、ウチで２番目に大きなシシバナの女の子には『亜紀』と名づけました。

亜紀ちゃんを観察していると、ちょっとけだるい感じで元気が無いように見えました。
水もあまり飲むような雰囲気がないし、変に上を見ながらゴロゴロ転がったり・・・
どうも奇行のように感じました。

とにかく水を飲み、エサを食べれば元気になるだろうと思ったのですが、両方とも軽～く拒否られました。

そこで昨日、駅前スーパーの西友に『ある缶詰』を仕入に・・・
中身は自分で食し、残ったエキス（水分）を小さなタッパーに移し替えました。
ピンクマウスＬサイズにエキスを付けて、亜紀ちゃんの鼻先に持って行くも・・・またまた拒否。
仕方なく、そのタッパーに亜紀ちゃんを連れて行ったところ・・・なんとそのエキスをゴクゴクと飲み始めました。
一通り飲み終わったあと口をモグモグしていたので、マウスを口元に持っていったら自分からパクッと食いついてきました。
アッと言う間に飲み込んでしまったので、写真を撮るヒマもありませんでした。

ソフトに胃を動かすことが重要と思い、マウスは１匹のみで終了。
亜紀ちゃんは『物足りない』という表情だったのですが・・・

拒食しているセイブシシバナにはこの『缶詰』のエキスは有効かもしれません。
たまたま今回亜紀ちゃんにとって良かっただけかもしれません。
１匹だけの実験で、やり方を公表して問題が発生しても困りますので、缶詰の中身については公表しません。（あしからずご了承のほど）

亜紀ちゃんの頭部は奈津子さんと変わらない大きさなので、元気回復の暁には完全栄養食実験に参加してもらいましょう。

みんな元気に大きくなって、かわいい子供をいっぱい産んでねぇ～♪

ディジーポイント東京さんから来た６０cmオーバーのセイブシシバナには『奈津子』と命名しました。

60cmオーバーというのは即戦力であるばかりか、来年の春までに８０cm近くまで大きくなるかもしれません。
しっかり大食いになって大蛇の貫禄に近づいて欲しいものです。
今を時めく女性のフードファイターといえば　ギャル曽根ちゃん　です。
ギャル曽根ちゃんは本名：曽根奈津子さんというそうですので、シシバナにも奈津子と名づけました。

頭部も発達しているので、完全栄養食実験を試みるために駅前のスーパー・西友に・・・



よっぽどお腹すいていたのか、何の躊躇もなくカポッとかぶりつき丸飲みしました。
ヘビ飼育＝マウス・ラット　という考え方が定着している中で、こんな実験している人は少ないでしょ？

現地では鳥のタマゴ以外にトカゲのタマゴを食べているようです。
トカゲが産卵して土の中に埋めているのを横でみていて、とがった獅子鼻で掘り返して食べるそうです。
産卵したトカゲは、なすすべもなく見守るのみだそうですね。近づいたらトカゲ自身が危ない。

奈津子さんにはタマゴ以外にも、あれやこれやと食べさせていく予定です。
１mオーバーになったら雑誌取材にきてくださいねぇ～（なんてな）

セイブシシバナのアヤちゃんのために、新しい床材を取り寄せていましたが･･･一歩遅かった。

来年の繁殖シーズンに向けて、しっかり成長してもらい体力をつけてもらって、立派なタマゴを１０個以上産んでもらいたいものです。

セイブシシバナに関しては、床材は新聞紙でＯＫだと思います。ケアも楽だし・・・
北米の寒いところに暮らしているので、寒さにはメッポウ強いようです。一説によると摂氏０度でもＯＫだとか・・・でも風邪引いたらいけないので、冬眠はほどほどの温度で！

２月～３月にかけて脱皮したら同居ですが、この時点でも床材は新聞紙でＯＫだと思います。
今回この新聞紙にチョット細工をしておきました。
これが交尾に至った理由であると考えています。（まだ仮説の段階ですが・・・）

割と早い段階で２回目の脱皮をするでしょうから、メスのお腹を慎重に観察すると共に、広いお部屋に移ってもらうとよいかもしれません。

このタイミングで床材は新聞紙からフカフカのベッドに変更するべきなのだと思います。
産卵床は別に用意しておく必要があるかもしれません。

今回、産卵床の中をウロチョロウロチョロしていた割には、産卵床で産んでくれませんでした。
湿気が多すぎたか、温度が高すぎたか・・・

温度管理も次回はもう少し厳密にしなきゃなぁ～

それで・・・どんな床材かって？
それは秘密です。まだ未検証ですので・・・