地球温暖化の影響なのでしょうね。

中国で２番目に大きな湖（洞庭湖）の周辺で、約２０億匹のヨシハタネズミ(Microtus fortis)が、湖の洲から陸地に移動し、農作物を食い荒らす被害を出しているそうです。

湖のある益陽市では住民のネズミ捕獲を奨励するため、1匹当たり３円２０銭の懸賞金を懸けたそうです。その成果として６月下旬から約２２５万匹のネズミが捕殺されたそうです。

蛇足ですが、河南省洛陽市は衛生環境改善に向け、ハエを捕まえれば１匹当たり８円を支払うことを決めたそうです。

ネズミ１匹３円２０銭、ハエ１匹８円。アンバランスなような気が・・・えぇ、とっても。

ちなみにウチでは１ヶ月に３００円ぐらいかけて１匹のラットを養っています。

同じ事を何度か繰り返すことはチカラを持ちます。

タカ　アンド　トシが『欧米か』と繰り返すのは、笑いのテクニック　『天丼』　を使用しているからです。

マーケティング界では　『シリーズによる相乗効果』　なんて言ったりします。

某ショップの店長の・・・



こんな写真も、何枚か並べる事で　チカラ　を持つことになります。

尻ズ（尻の複数形）か？

なんだ　ダジャレ　じゃん♪

昨日、雨の中をトボトボ・とぼとぼと買いに行ってきたものをご紹介しましょう。

　超低空飛行

　急上昇

　右旋回ののち・・・

　左旋回して

　窓ガラスにタッチダウン（着陸）

もうおわかり（？？？）の事と思いますが・・・
トッケイ（学名：ゲッコウ・ゲッコウ）の干物です。
ちなみにワタクシは下戸ですが、ベートーベンの『月光』は好きです。

このトッケイの干物のニオイをお伝えできないのが残念です。
決してクサすぎぃ～ということはありません。

ついでに撮った写真も掲載しておきます。

　時計と・・・

『アルビノ種を繁殖させたい』
貧乏人の憧れを現実にするにはヘテロしかない。
２種類のヘビで計画進行中です。

アルビノの子供を得るためにはヘテロの存在が重要だそうです。
アルビノ×アルビノは、
　●かかりにくい
　●ハッチしにくい
といった問題点があるようです。

なので・・・
お金持ちの間でもアルビノ×ヘテロが一般常識になってきているようですね。
ちなみに貧乏人の間ではヘテロ×ヘテロが一般常識ですが・・・なにか？

かけ方によってアルビノの出てくる確率が異なりますよね。

まずアルビノ×ヘテロの場合

		アルビノ♀
		アルビノ	アルビノ
ヘ テ ロ ♂	アルビノ	アルビノ	アルビノ
	ノーマル	ヘテロ	ヘテロ

アルビノ因子×アルビノ因子でアルビノが産まれてくるので、理論的には５０％がアルビノになりますね。

次にヘテロ×ヘテロの場合

		ヘテロ♀
		アルビノ	ノーマル
ヘ テ ロ ♂	アルビノ	アルビノ	ヘテロ
	ノーマル	ヘテロ	ノーマル

ヘテロ×ヘテロの場合は赤の部分が４分の１なので、アルビノが産まれてくる確率は２５％ですね。ヘテロとノーマルは見た目（表現形）は変わりません。全体の４分の３、すなわち７５％はノーマルに見えます。この見た目ノーマルのうちの３分の２、すなわち６６％がヘテロなので、６６％ポッシブルヘテロと呼ぶようです。『ノーマルに見えるかもしれないけど３分の１はたぶんヘテロだよ～』という意味ですね。
『７５％ポッシブル』ではなく『６６％ポッシブル』というところがミソ。

アルビノ×ヘテロをかけた場合に出てくるヘテロ（見た目はノーマル）は絶対的にヘテロなので、『１００％ヘテロ』と呼ばれますね。
ヘテロは見た目にはノーマルなので、１００％ヘテロと明記されている場合は、誰かがアルビノ×ヘテロに挑戦して産まれてきたＣＢ（キャプティブ・ブリード）か、アルビノ×ノーマルで産まれてきたＣＢでしかありえません。
当たり前ですが『１００％ヘテロアルビノ・ＷＣ（ワイルド個体）』はありえないのです。見分けつきませんから・・・

ここで貧乏人にとって困るのが、６６％ポッシブルヘテロの扱いです。
もしかしたら宝の山かもしれない。だから大事に取っておきたい。
でもヘテロかどうか確認するにはアルビノと交配させてみなければわからない。

もしノーマルだった場合、

		ノーマル♀
		ノーマル	ノーマル
ア ル ビ ノ ♂	アルビノ	ヘテロ	ヘテロ
	アルビノ	ヘテロ	ヘテロ

すべてヘテロが産まれてくることになります。（見た目はノーマルですけどね）
１００％ヘテロが産まれてくることは良いことです。

もしヘテロだった場合、
上記の通り（上～の方）半分はアルビノ、半分はヘテロが産まれてきます。
これはとってもラッキ～♪

これらのことが判明するまでに時間がかかり、必要なエサの量も半端じゃないことになります。
『先で宝の山になるかもしれない』という貧乏人根性が、より貧乏になる構図が浮き彫りになってきます。
お金持ちの家はモノが少なくスッキリしていて、貧乏人は使うか使わないかわからないモノであふれているのです。

お金持ちバージョンの　アルビノ×ヘテロ　であればロスが少なくなります。
お金持ちは　よりお金持ちに♪貧乏人は　より貧乏人に♪

どこかで発想の転換が必要になりますね。

あれっ？遺伝学が金持ち学に転換している・・・

リクガメ用の雑草を摘みに出掛けた帰り道、街でこんなものを見つけました。





すでにカラスたちの襲撃にあったようで、見事にくりぬかれていました。

もともとここで育ったスイカなわけないので、誰かが置いていったのでしょう。

でもなぜ？

鳩に餌をあげる発想と同じで、カラスに餌をあげたのでしょうか？

自転車の後ろに積んでいたモノが、知らない間に落ちてしまったとか？

世には不思議なことがイッパイ充満しています。