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プロフィ~~~ル

Nicolasですっ♪
疑問に思ったことを検証したり、興味あることをつらつらかいていきます♪
ご意見・ご感想・苦情・苦言などがございましても、その場でグッと飲み込んじゃってください。
どうしても・・・という場合は ・・・・・@・・・・・ まで
(上記の@は半角にしてお送り下さい)

なぁ~んて言いながら、ヘビ好きな方・nicolasとメル友になってやっても良いという方、ヘビーなメール・ライトなメールお待ちしています。

なお、最近『マウスを売ってください』というメールが来ますが、プリップリの活マウスの販売は現在行っていません。(2006年6月の改正動物愛護法の施行によるものです)悪しからずご了承下さい。将来、活マウス屋を開業した暁には大々的に宣伝・販売を行いますので、その時は宜しくお願い致します。

またニコラシステムしゃぶしゃぶ仕上げ(冷凍マウスの解凍法)については、雑誌掲載の事もあるので、ジワジワッと順次書いていきます。

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サブアダルトのカリキンをゲットしました。

カリキン・デザートモザイク・ブラックバック、色はチョコレート(ほとんど黒に近い)。

メチャメチャ大人しい♀です。

来年の春に繁殖トライしたいと思っています。

明日、仕事の合間をみて写真撮影する予定です。

蛇足:
カラージャービルのクロちゃんのお嫁さんが3匹来ました。いきなりハーレムです。
あと、オオスナネズミのペアもやってきました。
最近ネズミの種類が増えています。
あとはラットだぁ~♪


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ヘビのエサはいろいろですね。
一般的にはマウスやラットですが、ウズラ・ヒヨコ、鳥の卵、ヤモリ・トカゲ、蛙やミミズなどを好むヘビもワイルドでは多いようです。

マウスやラットは餌としては甘口の部類に入るような気がします。特にラットは脂肪が多いので、独特の甘い香りがします。
反対にミミズ、ヤモリ、トカゲなどは辛い・苦いといった感じでしょうか。ミミズや日本トカゲなどは、実際に漢方薬などでも売られているようで、飲んだ方の感想は、やはり苦かったそうです。

カエルは鶏肉の様な味らしく、ヒヨコやウズラ、あるいはその卵は『タンパク』な味でしょう。

甘い----------タンパク----------辛い
マウス・ラット         鳥・卵・蛙          ヤモリ・トカゲ・ミミズ

ヤモリ・トカゲ・ミミズを食べてきたヘビに、いきなりマウス・ラットを食べさせようと思っても食べるわけがありません。
毎日キムチだけで生活している辛いモノ好きな人に、いきなり大福餅を食わせるようなものです。
『そんな甘いモノ、食べられるか!』と怒ってしまいます。

そんなとき、外側は辛いキムチ味の大福餅を食べさせるとうまくいくかもしれません。(例えが悪すぎます?)
最初は『ダマされたぁ~』と思っていたヤツも、『大福餅もなかなかいけるね♪』に変わるとコチラの思うツボ。
大福餅をそのまま与えても、カポッと食べてくれるようになります。

ヤモリ・トカゲ・ミミズ・蛙などを主食にしていたヘビには、マウスにそれぞれの主食動物のニオイを染みこませながら食べさせて、次第にマウスそのものへの抵抗感を無くしていくとマウスに餌付くようになるようです。

ヘビが食事したあとの行動を見ていると、
 ●ジッとしている
 ●お腹を温めている
 ●水の中にドッボーン
の3パターンぐらいに分かれるようです。

●ジッとしている
ウチの事務所にいるヘビの中ではコーンとコモンカーペットパイソンがこれにあたります。食べてすぐは『もっとエサ無いかなぁ』とケージの中を一周しますが、エサが無ければジッとしています。
ウチでは飼っていませんが、ボアコンもこれに該当するような気がします。(異論反論お待ちしています)

●お腹を温めている
ウチのヘビたちのなかではボールパイソンがこれにあたります。
半樹上性の本領を発揮し、木の上に登って保温球に向かってお腹を突き出します。
消化が遅いことを本能的に知っていて、お腹を温めることで胃の血流を増やしているように見えます。

●水の中にドッボーン
これはカリキンとブラジルレインボーボアです。
食べたあとにお腹を温めるボールパイソンを何回も見たあとに、このような光景を見たため、大変奇異に感じました。
1時間は平気で入っているようです。もしかしたら数時間も入っているかも・・・
ブラジルレインボーボアは、普段シェルターの中か土の中にもぐっていますが、食後は必ず水の中にいます。
3匹いるブラ虹のウチの1匹は、獲物を捕まえておいて、食べる前にも一回水の中に入ることがあります。
『お風呂が先ですか?それとも食事が先ですか?』なんて亭主関白チックなブラニジ♂なのであります。

おっと~♪シシバナのアヤちゃんを忘れていますね。
アヤちゃんは、エサが足りていないうちは、食後ウロチョロウロチョロしていますが、満腹丸になってからはドテッと寝っ転がっています。

『ヘビによって食後の行動は異なる』というお話しでした。

蛇足
3日連続でアヤちゃんの捕食実態を観察しています。
その結果、
『シシバナのアヤちゃんは、活マウスのお尻のニオイを嗅ぎ、お尻にかぶりつく』
という現象が連続しています。現在7匹まで同様の食べ方をしています。
これから何匹記録更新できるか楽しみです。


『ヘビは恐いから嫌い』と、100人中96人は言うかもしれません。

もしアナタが 人間関係のストレス を感じているなら、ヘビを飼うことをオススメします。

ナミヘビ?いえいえ大蛇です。

コーンスネークやカリフォルニアキングスネークなどのナミヘビは、『その場所にグッとしがみつく』というヘビではありません。

ストレスを一瞬にして消してくれるのがこの『グッとしがみつく』ための力です。

比較的大人しいボールパイソンでも、ハンドリングの仕方によっては、かなり力を入れてきます。
ボアコンの締め付ける力を経験すると、病みつきになります。(特にアルビノ個体は眼が見えにくいので、締め付け力が強いようです)
一日に1回ハンドリングしたくなります。面倒な人間関係に悩まされても、その日のうちに気分がリセットされます。

頭側を片方の肩に乗せ、シッポ側をワキにかかえるのが肩掛けの基本姿勢です。(首を締め付けられるアクシデントを防がなければなりません)

締め付けられた瞬間に、人間関係によるストレスが吹き飛びます。

癒しなどというスローテンポな解消法ではありません。まさに瞬間消去です。

イヌ・ネコをはじめ、オカヤドカリに至るまで、癒し系動物が数多く存在しますが、癒し系動物では瞬間消去は不可能です。

まずは近くの爬虫類ショップに行き、ヘビの扱いに慣れた店員さんと一緒に大蛇系(ボアコン・パイソン)を抱いてみましょう。

人生観が変わります。



パプアニューギニアの高地に住むベーレンパイソン。
DSCF0049.jpg



最近の若者言葉で言えば『カッキー(格好いい)』
顔はゴツゴツした岩のようなのに、カラダはベルベットのような肌触り。
そして光の加減で、ウロコは虹のように光り輝く。そして大人しい。

Morelia_boeleni05-Boelen_s_Python-by_Dennis_Desmond.jpg




インドネシアやパプアニューギニア、オーストラリアは野生生物の輸出を制限しているので、なかなか日本に入ってこないらしい。
インドネシアやアメリカのファームで繁殖に成功したという情報もあるが、流通量が増えたという話は無い。

一度ハンドリングすると、ベーレンパイソンの虜になる。
摂氏15~18度の所にいるから、日本の夏は暑すぎる。
『30度ぐらいでも平気』なんて言う人もいるが、それはベーレンが必死で耐えているのかも知れない。

パプアのある山頂付近まで行けば、かなりの数がいるという話もある。
でもその道の途中には、何部族もの

人喰い人種

が現存するという。
う~ん、だから流通量が増えないのかぁ~。

どなたか『部族の方々の親戚』とかいらっしゃいませんか?


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