大型生体にどんなシェルターが使われているかを見るため某ショップに出掛けたところ、サバンナモニターが大人しく・・・

某ショップにいるアフリカン・ロック・モニターの横山君が、昨日に引き続いて大きなウンチをしていました。
店内にウンチのニオイがポワ～ンと漂っているのがわかり始めた時、ショップ店員のT君が事務所から登場♪
第一声、『アフリカンロックのニオイがする～』
改めてＴ君を尊敬。ウンチのニオイで生体の種類を判別できるなんて。
ジャングルの中で動物のウンチを見ただけで、『何日前に○○という動物が通っていった。この動物は西から東に向かっていて、木の実を食べて過ごしている。』なんて言えてしまうのかも知れません。
スゴイッ♪

ところで横山君の命名由来は・・・
アフリカンロックモニターの横山君　→　略して　横山ロック（元大阪府知事の名前をもじったもの）
ダッサッ♪

某爬虫類ショップでプラプラしていたら、お上品なお姉さまが入ってきました。
『ウチの屋上に「コッケコ～」と鳴いている動物がいるようなんだけど、爬虫類のようなので捕獲してくださる？』と早口でまくし立て始めました。
『高校生の娘も聞いていて、毎日夕方になると鳴くので、うるさくて困っているのよ・・・』

ショップの聡明な鈴木女史が応対し、『あぁそれはトッケイですね♪鳴き声が聞けるなんてラッキーだし、おうちに来るなんて運が良いですね♪』と答えていました。




ウチにも数ヶ月前までタイ産のトッケイのベビーが２匹いましたが、食欲が半端なく旺盛なこと、噛まれるのがいやなこと、コオロギが憎たらしく思えるようになったこと、１度事務所内で脱走したことなどから、お店に引き取ってもらいました。
トッケイはアダルトになり機嫌がよいと『トッケイ♪トッケイ♪』と鳴くヤモリの一種です。
トッケイが鳴くのは真っ暗になってからだとばかり思っていましたので、夕方から鳴くと聞いてビツクリ。

年輩のお姉さまは『聞きたかったら、いつでもご招待するわよ』とおっしゃっていました。
都会のど真ん中で、『トッケイ♪トッケイ♪』と鳴く姿を拝みたいものです。ぜひ。
お姉さまとお嬢様と三人で『トッケイ♪』を聞きながら、親子どんぶりでも・・・

ゲイリートゲオアガマ（学名：U.（a.）geyri）の♀が最近『交尾OKよサイン♪』を出しています。
水泳のクロールを泳いでいるような仕草です。

でも隣にいる♂はベンティートゲオアガマ（学名：U. benti）なんです。しかもベンティーは体格もゲイリーに比べてフタマワリも小さいので、交尾は無理ではないかと思います。

学名は似ているのですが、仮に交尾したとしても子供は生まれないだろう、というのが周りの人たちの意見です。でも自然界では何が起こるかわからないので、ちょっぴり期待しています。

もし子供が出来たら『ゲイティートゲオアガマ』それとも『ベンリートゲオアガマ』？
どちらもパッとしないのですね～♪

学名は発見者が早い者順で付けられるそうなので、『U.nicolas』で決まりでしょう。

来年は２匹とも繁殖可能なサイズになるでしょうから、せっせとオオバコやシロツメグサを採集してきて、イッパイ食べさせてあげようと思います。
たまには日光浴も大事ですよね。そうそうビタミン剤も・・・

【今日のアヤちゃん】
昨日まで４日連続でエサをやってしまったので、今日はダイエットのため給餌はお休みです。
でもお腹のあたりは、４日前ぐらいまで戻っています。
シシバナは尺取り虫型の動きをする分、他のナミヘビよりも代謝が速いのかもしれません。
ラットの繁殖に挑戦したら、ラットのピンクやファジーで育ててあげたいですね～♪（どれだけ大きくなるんだろう～）

毎月恒例になっている、朔日参り（ついたちまいり）に行ってきました。
お茶の水にある『神田明神』さまです。










小さいながらも提灯を奉納しています。

帰りに近くにある『レプタイルショップ』に寄りました。
目的は冷凍ひなウズラ。都内ではいここが一番安いような気がします。（５０羽・１０５０円・税込）
ビバリウムガイドの３４号もゲット。
何と、表紙はレッドテグー。














レプタイルショップにもベビーのレッドテグーが１匹。（もしや雑誌の表紙と連動？笑）

ビバリウムガイドの巻頭特集『蛙の怪の会』はスルー。
早速『ガラパゴスの自然と動物』のページ。国内未発売アーチスト・DHTの『Listen to your heart』を聞きながら・・・ゾウガメの後ろ姿を思いやる